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オタクのパパの日常

妻の妊娠中のこと2(妊娠後期)

どうもどうも。はてなブログの編集方法と使い慣れぬMacの二重苦のボクです。でもMacは良い。パソコンを触っていて楽しいのは久々な気がするなあ…ということで本編どうぞ。

 

 

妊娠後期(8〜10ヶ月/28〜39週)

妊娠後期に入り、もう誰がどう見ても妊婦。しばらく考えていた名前の候補が絞られてカッコカリになったり、里帰りの準備をし始めたり。

8ヶ月頃、運動がてらずっと続けていたパートを退職。お疲れ様でした。

お腹が張るときには処方された張りの薬を服用していた。

この頃に3D/4D超音波なる技術で立体的に胎児が見られるという近未来的な検査をやってもらうものの、そっぽを向いてほとんど映らず。ざんねん。

9ヶ月頃、里帰り出産のため妻実家に戻る。

ボクのところは妹の子供が先に産まれていたので初孫ではなかったが、妻実家は大フィーバー。義父の喜びっぷりときたらもう…危ないから何もさせるな状態。いや多少は運動させないといけないらしいんだが、うーむ。

とはいえ妻実家周辺はコンビニまでも車で5分、最大限に美化しても大変風光明媚なところなので娯楽も何もあったものではない。カレンダー的には7月も半ばで外も暑くて散歩どころではなく、義母の買い物などに付き合って散歩がてらの外出といった程度だったとのこと。

10ヶ月目(36週)突入。いわゆる臨月という時期になり、お腹の中で大暴れ。

お腹がボコボコ動いている動画が撮れたが、それを見ただけで義父は「(感動して)泣きそうやったわ」と後に述懐していた。いやあ、最高の親孝行になったようで、良かった良かった。

 

37週目、ここからは俗に正産期と呼ぶらしい。

医療用語ではここより前だと早産、ここから先、41週6日までなら正期産、あまり聞かないがそれ以降は過期産とのこと。もういつ産まれてもおかしくない。

ボクもExcelでこの日に産まれる可能性は何%、この日までに産まれる可能性は累積で何%、ここで産まれた場合はこの日とこの日を休んで…などと意味があるようなないような計算をしていた。

今思えばそわそわしていたのかもしれない。いやしてるな、うん。

世間はお盆、ボクは夏の祭りに参加したりしていた。夏の祭りって言ったらアレですよ、年に2回ビッグサイトでやるやつですよ。察しろ。

38週目、受診時にお腹のマッサージ的なことをして貰った後、翌日にかけて陣痛らしきものになりかけるが、この時はそのまま落ち着く。胎盤を刺激して陣痛を促すものらしいが、結構痛いとのこと。

この週に妻実家に帰省。妻の里帰り中の実家にボクが行くことが帰省なのかどうか、日本語の意味的に正しいかわからないが。妻はこの帰省中に産まれることを密かに期待していたようだが叶わず。

元々心配性なところがある妻だが、やはり出産を控えかなり神経質になっていた様子。里帰り終了後、東京に戻った後の話で多少揉めたことを気にしていたようだったが、ボクとしてはお腹越しに頭を蹴られたりして満足して帰る。呑気なものだ。

39週目。40週0日が予定日にあたるので、予定日前の最後の週。

統計的にはここまでに産まれる確率が約50%、予定日以降に産まれる確率が約50%らしい。まあ、そりゃそうだろうな…。

とはいえ、いつ陣痛が始まるかわからないので、仕事をあまりストックしないように、いつでも誰かに投げて向かえるように意識しつつ過ごす。

初産といえば20時間近い長期戦が定番だというし、仕事中に陣痛スタートの連絡が来ても十分間に合うだろうし、夜間なら翌朝出発でも間に合うんじゃないか。間に合えば立ち会って分娩室に入り…なんて話をしていた。

8月30日、受診時にまたお腹のマッサージを受けたとのこと。相変わらず痛いらしいが、先週はこのマッサージのあとに陣痛が来かけたことだし、と密かに期待するも当日中は特に予兆なく。妻実家のあたりは大雨の様子。

 

そして8月31日…出産編に続く!